「もったいない」から生まれた
お香を楽しむ「環香」の
廃棄ゼロ・スタイル。
SDGsに取り組んでいます。

弊社が取り組んでいるサービスは、
2015年に国連の193の加盟国による全会一致で採択された
「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に
貢献できる部分が大きいと考えており、
継続的にサービスを通じて社会の持続的発展に
貢献していきます。

私たちの取り組み(一例)

廃棄ゼロで
地球環境に
貢献したい。

製造する製茶場では、
振動させながら移動をし、
焙煎をする過程の中で
振動中に零れ落ちるロスが出ます。

製茶場は知恵を絞っていますが、
製造量に比例して
一定量は発生します。
床に落ちたものでも
お茶の成分は変わらないので、
加賀棒茶の芳ばしい香りを
世に伝えるため、お香として
提供することを考えました。

今まで廃棄していたものに
価値を見出し、形を変え
「お香」として再利用。

全て自然素材からできたお香は
使用した後も
家庭用の鉢植えやプランターの
肥料として使うことができます。

自然に「めぐる、かえる」
環香のコンセプト。
廃棄物を一切出しません。

医療という分野へ

香りの効用で
健康な社会を
作りたい

脳をリラックスさせ
精神的な安心感を与える事で、
心身の安定に健康的な生活へ。

植物資源にはいろいろな香りを有するものが数多く存在します。
その大半が森林資源で伐採された後、建築資材として使われる以外は端材として放置されたり、燃やしてしまう等の処分が行われてきましたが、これをお香として再利用する事で医療に応用する事の可能性を強く感じております。
香りは鼻の嗅覚細胞で匂いを感じ、その刺激が直接脳(大脳辺縁系)へ伝わる事が解明されました。つまり脳に直接刺激を伝える事が出来るのです。
目は光の信号が網膜に一旦像を結び、左右の画像を一体化してその情報を脳に伝えます。耳は鼓膜で音の振動を耳の小骨に伝え内耳のリンパ液や細胞が振動し、これを電気信号に変え脳に伝えて声や音の情報を理解する事ができます。口は舌には多くの味覚細胞が甘い、辛い、苦いなどの知覚領域ごとに配置されており、一旦そこで感じた情報を電気信号として神経細胞に送り、脳に送られます。
このように、目や耳、口と違って鼻は直接脳を刺激するので「香り」と動作を併用する事で、物忘れを無くしたり思い出したりする事でボケ防止や認知症の防止に繋がる治療方法として、今多くの医学部から注目されています。
脳をリラックスさせ精神的な安心感を与える事で、心身の安定に寄与する事が健康的な生活をするうえで大きな治療方法であると考えられています。

私たちは、「もったいない」
から生まれた「環香」の
廃棄ゼロ・スタイルを通じて、
以下の目標に取り組みます。

該当項目
◯3:医療への活用 ◯7、13、15:環境への配慮 
◯8:生産的な雇用の創出 ◯12:食品・加工ロスの削減 
◯17:より価値の高い商品にする「アップサイクル」事業の創出

SDGs

参加型商品開発へ

知識と技術を掛け合せ
楽しく、正しく
商品を提案したい。

私たちの「もったいない」
から始まった製品づくりで
誰でも挑戦できる社会へ。

私たちは事業を通して、香木や漢方薬、ハーブ、実など、新しいお香を作り、地球環境に貢献することと、健康的で健やかな社会づくりを目指しています。私たちの技術と知見と、一般の方々からの材料提供を掛け合せ、新しいお香を開発したいと考えています。これまでなかったものに新しい価値を。私たちの「もったいない」から始まった製品づくりに共感していただけるパートナーを募集しています。一緒に新しいお香づくりをしてみませんか。広く材料の提供を募集します。
⇒お問い合わせは「お電話」または『お問い合わせフォーム』からご連絡ください。

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